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舞台『アンネ』終演


本日、舞台『アンネ』千秋楽を迎えることができました。
全18公演無事終了することができ、ホッとしております。

カーテンコール

観に来て下さったお客様に、感謝申し上げます。

二度三度と足を運んでいただいたお客様も
少なくないと聞いております。
特に10日以降は、ほぼ満席に近い状況で、
カーテンコールで客席を見るのが楽しみでした。

公演初日のレポートに書きましたが、公演前半と後半で、
所々変わっていた箇所があったことに気づかれましたか?

演出の意図的な変更や役者本人の意向で変えた部分がありました。
もちろん、一度しかご覧になられてない方には
お分かりいただけないことですね。
また変更とは別に、舞台はナマモノと言われます。
いろいろなハプニングもありました。

こういったことも含め、楽しんで頂けていましたら幸いです。

カーテンコール

舞台『アンネ』は、これで終演となりますが、
観に来ていただいた皆様の心に生き続けて欲しいと思います。

青山義典
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初演アンネ役:清水那奈子


こんにちは。
初演でアンネ役を演じました清水那奈子です。

先日両チームの『アンネ』を観させて頂きました。

同じ脚本のはずなのに違う作品を観ているようでした。

演出をつけてくださるとき、山下さんは役者のやりたいことを生かしてくれます。

AとBでちょっと動きやニュアンスが違ったりするけど、
それが上手い具合に役者の個性を出してくれていて、

それは、私や高宗が演じた時も、
山下さんのほかの作品を観ても感じました。

自分が出した案が採用されるのって、嬉しいんですよね。

ほたるの年代にしか出せない純粋で無垢なアンネ

野本ほたる

田上さんの年代になって出せる、アンネのするどく、聡明な部分

田上真里奈

観る方には絶対、両方観てほしいです。

生きることを絶対に諦めなかったアンネ

アンネは歴史上の人物のように感じてしまいますが、今生きていたら82歳。
一体どんなおばあさんになっていたんでしょうね。

野本ほたる

清水那奈子

アンネの…いや、柄谷の日記


『アンネ』観劇させていただきました。

最初劇場に入った瞬間、
何だか懐かしくそして切ない気持ちになりました。
初演の時の空気を感じたからです。

次に思った事は、
何故僕は出てないんだろ?
です。
冷静に考えると物理的に無理なんですが…

内容は詳しく書くと色々ネタばれしてしまうので書きませんが、
一人一人の役者が素晴らしく心奪われました。
特に主役のほたるちゃんには見ていて元気にさせてもらいました。

舞台写真

『アンネ』は一つ一つの台詞に凄く深い意味があり、考えさせられます。

大切な事ってなんだろ?
大切な物ってなんだろ?
人の力は良くも悪くも凄いんだなぁ。
その他色々。

本当にいい台詞がいっぱいあります。

舞台写真

キャストの若さ溢れるパワーと、楽士さんの素晴らしい音楽、心に突き刺さる台詞。
これらを感じに是非劇場に足をお運びください。
そして、帰る途中に空を見上げて明日も頑張りましょう!

柄谷吾史でした。

演劇ユニット・Axle公式ブログ
http://axle.blue-shuttle.com/

初演アンネ役:高宗歩未


7日にBチーム、8日にAチームを観に行きました。

初演でアンネを演じていたということもあって、
2人がどうアンネを演じるのか、とても楽しみにしていました。

田上真里奈ちゃんのアンネは、どこかほんわかしていて、
でも芯はしっかりしている愛くるしいアンネでした。

田上真里奈


野本ほたるちゃんのアンネは、アンネと同世代ということもあって、
等身大で元気ハツラツとしている可愛らしいアンネでした。

野本ほたる


まるで正反対のアンネ。

でもどちらのアンネも観ていくうちにどんどん惹きつけられていきました。


この作品がハッピーエンドではないことは誰でも分かり切っていることだと思います。

ですがアンネの生きること・夢見ること・希望を捨てない強い思いに勇気づけられ、
「よし、明日からまた頑張ろう!!」と思える作品です。
初演と少し変わったシーンも多々ありましたが、アンネが観客に生きる力を
与えてくれるというところは何一つ変わっていませんでした。


もう一つこの作品の魅力は、
アンネや隠れ家の人たちだけではなく、ヒトラーがユダヤ人を
大量虐殺するようになったきっかけも描いているというところです。

ヒトラーが決して生まれながらにして悪ではなかったことが分かります。
郷本直也さんがヒトラーという難しい役を好演していらっしゃいます。

郷本直也

本当に生きる力を与えてくれる素晴らしい舞台なので、
沢山の方(特に若い世代)に観てもらいたいです。

高宗歩未

『アンネ』観劇記2


ハッピーで明るい物語ではないのに、
思わず「気持ちいい!」と感じてしまう場面がいくつかあります。
それは山下・横山コンビの芝居にしかない、多層的な場面です。

たとえばラジオを聴くアンネ一家と若きヒットラーのいる酒場とが
同時にひとつの舞台上にある。
あるいは机の下に潜るアンネと上で日記帳を破るヒットラー、
アンネとヒットラーが舞台の右と左とで互いに机を愛撫しながら
呟くシーンなどなど。

20110510anne01.jpg

本当にはありえないのに、なぜ気持ちがいいのだろう、と考えたとき、
いや、この多層性こそが世界の真実ではないだろうか、と思えました。

目には見えないけれど、わたしたちはミルフィーユのような
多層的時空を生きている。
普段は気がつかないそのことを、舞台の上で図形の展開図のように見せてもらう。
すると生きることの苦しみのわけが一目瞭然にひもとかれる。だから気持ちがいい。

「いのちとは多様な表現が重なることによってきらめく」という
脚本の横山一真さんの言葉は多くのことに気づかせてくれました。

そしてもちろん、華奢で愛らしいのに、大地と直結した逞しさと
勘の鋭さでリアルアンネを生き切った野本ほたるさんはじめ、
すべてのキャストの皆さんにも感動!
終わってすぐ、もう一度観たくなる舞台でした。

20110510anne02.jpg

エッセイスト 光野 桃

オフィシャルHP「桃の庭」
http://mitsuno-momo.jp/
公式サイト
アンネHP
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